歓迎(ホアンヨン) @蒲田
2005年 06月 20日
蒲田近辺に引っ越してから今度行こうか、と延々と言い続けつつなぜかいちども足を運ぶ機会がありませんでした。
ちなみに不思議なことにこのお店は大田区の文化施設の一階に併設されていて、その三階の蒲田駅前図書館によくお世話になっています――なのになぜこれまでいちども行かなかったのか――。
外観も内装もものすごく地味です。
これだけ有名でなかったら決して足を踏み入れようとは決して思わないであろうほど地味、というか古くさいです。
お店に着いたのが開店時間(5時)の少し前だったので、図書館で時間をつぶして行ってみるとおどろき。
先ほどは真っ暗で、まわりに誰もいなかったのにいつのまにかお客さんがちらほら入っている。
ちなみに5時半を過ぎた頃には席が7-8割埋まっていたでしょうか、驚き。
遠くからわざわざここまで食べに来る人と地元の人が入り混じった感じなのが独特。
今日は軽く食べるのが目的だったので、はねつき餃子と坦々麺を注文。
まわりを見渡すとはねつき餃子か水餃子、もしくは両方、あるいは交互に幾度も注文しているのが見られる。
というか、頼む量が半端ではないようだ。
一テーブルごとに数人前が運ばれてくる。
やはりここは餃子の聖地のようだ。
餃子はおいしかった。
焼き餃子なのに中にじわっとエキスが詰まっていて口にした途端それがしみ出してくる。
この食感は初めてだ。
人気があるのも頷ける。
ちなみに坦々麺は普通の味でした。
次回行くときは水餃子も頼まなくては。
P.S. 蒲田にはホアンヨンと双璧をなす餃子のお店、ニーハオにもまだ行ってませんのでいずれそちらにも行きたいと思っていますが、先ほどツレが京急蒲田から数駅のところにある龍門というお店を見つけました。
野菜がメインの餃子のようですが、検索してみると評価が抜群に良いようです。
そちらはどんな味なんでしょうか、行きたいところばっかり。
by straylight
| 2005-06-20 00:19
| たべもの