図書館ではたらく私のささめごと


by straylight

カテゴリ:トレッキング( 3 )

浅間嶺

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昨日は奥多摩の浅間嶺(せんげんれい)に行ってきました。
電車で2時間、バスで1時間というのも慣れましたが、それにしても遠い……
バスの運行は1時間に1本程度なので、バス停にはそれっぽい人がいっぱい。
皆がそれぞれ自分の「山と高原地図」を広げている光景もなんだか可笑しい。

で、浅間嶺(浅間尾根登山道入り口~払沢の滝入り口まで)ですが、前半のい1.2時間は見晴らしも良く、歩きやすい登山道が続いていたのですが、浅間嶺から延々と岩が露出した下り道で、見晴らしも良くなく、あまり快適な道とは呼べないようです。

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しかし、私にとってはうれしいことに(ツレにとってはあまりうれしくないようだったけど)雪が降ってきました。
すぐに止むかと思っていたけれど、止む気配はなく、鬱蒼とした木々が少しずつ白く塗り込められる様はとても幻想的。
都心と違って乾燥した雪で、空からゆっくりと落ちてくるのを舌を出して受けとめたりして、さながら小学生(苦笑)
と、とても楽しげのようですが、実際はお昼用にと買ってきた駅弁は寒くてとても食べられず(箸を持つことも不可能)、カロリーメイトを囓りながら歩いているんだから笑えない。


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その後、なんだかんだでバス停に着き、時刻表を見るとまだ時間に余裕があったので、払沢の滝(ほっさわのたき)まで行きました。
近くに駐車場があり、観光地化している場所なので、お洒落したカップルが相合い傘で和気藹々と歩いている中で、わたしたち二人の、まっ赤なアウターを着て、ザックを背負い、フードを目深に被っている姿は、場違い。
この前の高尾山と言い、なんだか悔しいものである。
だからと言って滝の前で昼ご飯用にと持ってきておいた赤ワインをラッパ飲みするのは自分のことながらいかがなものかと思う。

それにしても、山に行って楽しいことの一つは人とのふれあいだと思う。
理由は分からないのだが、山で出会うほとんどすべての人が気持ちが良く、うれしくなってしまう。
今回は熟年のにぎやかな男女混成チームとか夫婦らしきペア、それに茶店の主と、その茶店の近くの湧き水を汲みに2週間ごとに町田から浅間嶺まで来るという元山男とか、いろいろな人と出会うことが出来ました。
そうそう、駅のトイレで「今日はどちらまで?」と尋ねてきた老人もいましたっけ。
茶店の主に勧められて、村主催、払沢の滝の凍結日当て懸賞付きクイズも出してきました(笑)
こういう出会いもまた山登りの楽しみの大きな要素だと、思わないではいられないですね。
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by straylight | 2005-12-05 23:31 | トレッキング

陣馬山-高尾山2

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ちょっとまったりしたところで、今度は景信山、小仏を通過して高尾山まで行くことにする。
正午前後の一番人の多い時間でもあって、たくさんの人が散策を楽しんでいる。
座っていると寒くなるが、歩いているとだんだん暑くなってフリースのベストを脱いだりする。
木々の緑も色鮮やかでトレッキングにはもってこいの日和だった。


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で、景信山に着いたらお昼過ぎだったので、メインのお昼ご飯を食べることにする。
それにしても、このルートは茶店がところどころにあってありがたい。
ここでは、山菜の天ぷらとなめこ汁を頂きました。
天ぷらはカリカリでおいしかったのですが、えーっとこれってそこら辺に垂れている葉っぱでは(笑)
味付けも、塩か醤油というのが野趣あふれるというのか。
なめこ汁は自家栽培のなめこと柚子が入っていて、冷えた体にこれ以上ないくらいにおいしかったです。
それ以来、わたしの中ではみそ汁に柚子を入れるのがちょっとしたブームに。
で、ビールと(笑)

その後は早足で小仏、高尾山と向かったのですが、途中で道を間違えそうになって、日は暮れてくるし、高尾山で遭難か、とひやっとすることもありましたが、無事に高尾山の山頂に到着。
ここでも、閉めかけている売店でビールを購入して一息つくのでした。
それにしても、高尾山は完全に観光地化されて、日も暮れかけているというのに手ぶらでカップルがゾクゾクと登ってくる。
登山靴にザックを担いでいるわたしたちがここでは急に奇異なものとなってしまう不思議。

それからは、靴擦れをかばいながら歩いたり(わたし)、階段で転げ落ちそうになった傷をかばって歩いたり(ツレ)でなんとかわが家まで帰りました。
初めてにしては、まあこんなものかと。
次は12月の初旬にまた奥多摩の別の山に行こうかなと思っている次第です。
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by straylight | 2005-12-04 15:44 | トレッキング

陣馬山-高尾山1

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白馬に行って以来山に登りたいと思いつつ、スケジュールが合わなかったり、予定の日に雨が降ったりで行けなかったトレッキングにやっと行けました。
思えばこの二ヶ月ほど山登りのための知識を蓄えたり、装備を購入したりでいやがおうにも気分は盛り上がっていた。
と言うことなのですが、いかんせんど素人のわたしたちなので、まずは手頃な山から行こうということで、奥多摩の陣馬山から高尾山まで縦走することにしました。
上の画像は陣馬山を登っている途中のものですが、遠くの山並みがグラデュエーションになっていて綺麗でした。


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一日の行程の中でも陣馬高原下(バスの停留所)から陣馬山山頂までは大変でした。
なぜかというと、ずっと車道を歩くことになるので、車に気を遣いつつ歩かなければならないからです。
陣馬高原下から少し行ったところで新ハイキングコースという歩道をゆくこともできるようですので、そちらをゆけばまた違った感想を持つのかもしれないです。
ともかく陣馬山まで着いたら、ちょっと早めのお昼にしました。
……えー、右に見えるのは日本酒「陣馬山」です(笑)
結局この場では飲まず、家から持ってきたハーフボトルのワインを飲みましたが、すっきりとした飲みやすい日本酒でおいしかったです。
そして、魚でだしを取ったけんちん汁を頂きました。
普段食べているものよりさっぱりとして、ちょっと物足りなくも感じましたが、汁も具もたっぷりで体がぽかぽかと温まりました。
……それにしても、この陣馬山の山頂には三軒の茶店があるようですが、わたしたちはそのうちの奥まった一軒に入ったのですが、なぜか見渡すかぎり皆アルコールを飲んでいる(笑)
後で確認すると他の茶店ではそんなこともなく、健全に蕎麦を食べていたり、持参したガスコンロでコーヒーを飲んでいたりしていた。
なのになぜ、この茶店ではそれぞれの席にビール瓶がおいてあるばかりではなく、しまいにはボトルキープしていたらしきウィスキーを飲んでいる人までいるのだ?
ま、とにかくそんなわけで自宅から持ってきたワインを飲むが如くはまったく誰の関心も買うことなく、むしろそれが当然であるかのような包容力のある温かな雰囲気の中でまったりとしたのでした。
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by straylight | 2005-11-23 22:06 | トレッキング