図書館ではたらく私のささめごと


by straylight

お会式@池上本門寺

35万人が集まる池上本門寺のお会式に行って参りました。
昨日図書館で、「虫の音が聞こえるような(しめやかなってことかな?)お祭りだったんですか?」と尋ねられましたが、
否、否!
まずは、こんな感じです。

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屋台がばばーんと池上駅から本門寺まで続いていました。
その数、数十どころじゃ無かったと思います。
定番のお好み焼き、たこ焼きから、鮎の塩焼き、さいきん見かけるようになったチヂミまでいろいろありました。
どれもこれもおいしいそうでついつい目移りしちゃいます。

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お万灯が池上本門寺の石段を昇っているところ。
お万灯ごとに人がたくさん付いているところもあれば、一人で持ち上げているところもある。
幻想的っていう感じじゃなく、もっと野太い迫力がありました。

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池上駅の当たりからここまでずーっと日蓮上人の死を悼む、というよりもたんなるお祭り騒ぎで、若者が仲間と、もしくは彼女とバカ騒ぎする、そんな雰囲気だったのです。
境内にはいると、どこからか太鼓の音が通低音のように聞こえて、ただなんとはなしに人の流れに乗って本堂に入るとそこは、別世界でした。
本堂の中では読経の拍子に従って、何十人もの人が無心に手に持った太鼓を叩いていました。
スーツ姿の人、老人、若い女性、皆が無心にリズムに乗って太鼓を叩いているのです。
その時の様子を誤解を恐れずに言うならば、麻薬に酔って理性を無くした人々が(傍から見るその姿は非常に理路整然と統制されているのですが)恍惚を得るためにただただ太鼓を叩いているようでした。
しかし、その姿はなんというのか、とても惹き付けられ、わたしもその恍惚を得るためにぜひ参加したいと思わさせられました。

しばらく眺めたあと、正気に戻ったように人の流れに沿って本堂から抜けるといまの光景は夢のまた夢のように現実味を失い、再び屋台の匂いと、人いきれに意識を奪われるのでした。


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行きに買おうとしたら具が売り切れてしまったと言うことで買えなかったお好み焼き屋に行くと、再び売っているではないか。
半熟玉子と焼きそばがとてもおいしそう!
一も二もなく行列に並んで買ってしまいました。
……
どうしてかな。
どうして、屋台のお好み焼きってこんなに粉を水で薄めた味がするのかな。
懐かしいよ、悲しいくらいに懐かしい味。

その後、いつも通り二日酔い。
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by straylight | 2005-10-14 23:23